FP 〜ファイナンシャル・プランニング〜

お金がないと生きて行けません。しかし、お金に対して無知な事がほとんどです。お金の知識をちょっとでも身に着けて、生活に役立てられればなぁと思います。

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お金をふやす本当の常識―シンプルで正しい30のルール

お金をふやす本当の常識―シンプルで正しい30のルール (日経ビジネス人文庫)
山崎 元
お金をふやす本当の常識―シンプルで正しい30のルール (日経ビジネス人文庫)
定価: ¥ 700
販売価格: ¥ 700
人気ランキング: 984位
おすすめ度:
発売日: 2005-10
発売元: 日本経済新聞社
発送可能時期: 通常24時間以内に発送

要するに株をトレードしろと?
巻頭からネガティブな表現が続き、結局どうしろというのかと思いきや、最終的に日本株のトレードに行き着いてしまった。「お金を増やす本当の常識」のはずだが、結局減らしてしまいそうな気がしてならない。

ドルコスト平均法への批判など、もう少し実証的な論述をして欲しい。要はボラティリティが小さく、かつきれいなトレンドを描くような商品には逆効果なのだろう。そんな商品があるのなら、確かに積立なんかせずに買いたいものだ。言っていることは間違いではないが、現実的ではない気がする。

内容だけでなく保障を保証としてしまう言葉の間違いなどを見ると、得意分野と不得意分野の差が大きい気がする。筆者は証券投資の専門家だから仕方がないところか。

著者の慧眼、本書のからくり
毎度のことだが、著者のドライな視点は私には痛快に感じる

本書は比較的客観的な立場である著者によるバイサイドである個人投資家のための投資に関する「?すべからず集」といえるものであり、かつリスク・リターン・コスト(手数料+税金)の観点から見た場合の個人向け国債・個別株投資の奨めである
極めて明快かつ論理的ですっきりとさせてくれるものであり、その点において著者は頭脳明晰かつ慧眼で本書は素晴らしい!、一読の価値大いにありといわざるをえない

一方で多少ケチをつけるというか、著者に倣ってシニカルな見方をすれば、著者のポジションは比較的客観的であることは疑いようがないが、とはいえ楽天証券といういち証券会社に所属している事実に目を向ける必要はあると考える
その点から考えれば、手数料の低い楽天証券へナチュラルに足を(というより検索を?)向けさせるのに有益な書と見ることもできるのではないか
そういえばネット証券は大手証券会社等と比較すれば投信のラインナップは乏しいような気もするが如何だろうか?

あえてケチをつけてみたわけだが、他のレビュアーも指摘しているように投資初心者にとっては素直に有益なものであると思う

本書でチラッとおっしゃっているが、コミッションを取らない本当の意味での独立したFPの台頭が現在の日本には必要なのではないか
そして多くの方がこの意見に賛同するようになったとき(私はそういう時代が到来すると信じているが)、独立系FPの時代、そして現況の金融機関がいつぞやの他律的なものではなく自発的な大改革を迫られる時代へと突入するのだと私は考えている
悪弊跋扈の金融機関にまやかしでない顧客中心主義の到来はまだ遠いが、各人の意識改革からすべては始まるのだと思う

当たり前のことなんだけど
まったくの素人なのだが、ひと月ほど前から株に関する本を読み出した。ところが、これがまたいろいろ疑問に思えるところが出てくるわけである。
数学的に信じらないこと、一般常識からすれば疑わしいことが多すぎる。
自分が素人だからなのかな、と思っていたのだが、この本を読んで目からうろこが落ちた。私のほうが正しかったのである。
常識が常識として通用しない世界が株というものだと思っていたのだが、つまるところ、どこあろうと常識は常識、この本が教えてくれた。
本格的な投資を始める前に、この本にめぐり合えたことは幸運であった。

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